神戸市垂水区 アスベスト含有のスレート屋根から雨漏り！屋根勾配との関係性は？
2025.01.21
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、神戸市垂水区で行った「アスベスト含有のスレート屋根から雨漏りが発生した事例」についてご紹介しますよ(^^)/スレート屋根は軽量で耐久性がある一方で、アスベストを含むタイプは築年数が経過すると劣化しやすく、特に雨漏りのリスクが…
宝塚市 増築された瓦屋根から雨漏り！専門業者が原因を無料診断
宝塚市の2階建て木造住宅にて、住まい手様から「雨の日に天井にシミができる」とのご相談を受けました(^^)/
築年数は40年以上、瓦は陶器製のものでしっかりとした造りですが、雨漏りが発生しているのは過去に増築された部分です。
屋根裏に入って確認したところ、雨漏りしている箇所の真上にあたる瓦屋根の谷部分で水が垂れている様子が確認できました！
谷部分は屋根の形状が変わる接合部であり、水が集中しやすい箇所です。
この部分が原因で雨水が侵入していることが判明しましたよ(>_<)
【増築された瓦屋根の特徴と問題点】
増築部分の瓦屋根は、
一般的に増築部分は元の屋根に接続する形で谷が作られますが、
特に築40年以上が経過している屋根では、
これまでの補修工事では、棟瓦（屋根の頂部の瓦）を積み替える工事が行われていました(^^)/
棟瓦の積み替えは、瓦のズレや内部の土の劣化を防ぐために行われる工事で、古い土を取り除き、新しい南蛮漆喰を使って棟を積み直します。
これにより棟瓦の強度が増し、地震や台風などの影響にも強くなりますね。
これにより瓦の飛散やズレが防止されるだけでなく、雨水の侵入も抑えることができますよ。
ただし、この方法は瓦自体の劣化を防ぐものではないため、あくまで応急処置的な位置づけとなります。
今回の雨漏りの直接的な原因は、増築部分の谷の劣化によるものでしたが、屋根全体を確認した結果、瓦自体もかなり古く、補修では完全に雨漏りを防げない状況でした(>_<)
特に屋根の谷部分は瓦の継ぎ目が多く、雨水が入りやすいため、今回のような増築部分では根本的な対策が必要となります。
これにより屋根全体が新品同様に生まれ変わり、今後の雨漏りリスクが大幅に軽減されます。
補修を繰り返しても根本的な解決にならない場合は、葺き替えを検討することが長期的に見ても経済的ですね！
増築された屋根の谷部分は雨漏りのリスクが高く、補修だけでは対応しきれない場合もあります。
築40年以上が経過した住宅では、屋根全体の状態を把握し、必要に応じて葺き替えを検討することが重要ですよ！
雨漏りを放置せず、早めの対応を心がけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～20時まで受付中!
0800-500-1223
