2024.12.07
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、神戸市長田区で築20年の3階建てアパートの鉄骨階段に錆が発生し、見た目だけでなく安全性にも不安があるとのご相談をいただきました(^^)/鉄骨階段は耐久性に優れ、デザイン性も高い一方で、メンテナンスを怠ると錆が広がり、構造自体…
今回点検したのは、川西市にある2階建て軽量鉄骨造のアパートですね(^^)/
このアパートの共用廊下にはALC(軽量気泡コンクリート)材が使用されています。
点検の結果、廊下全体に色あせが見られ、経年劣化が進行していることが確認されました。この状態では、適切なメンテナンスが必要であると判断しましたよ!!
アパートの共用廊下は、住人や訪問者が日常的に使用する重要なスペースです。
そのため、安全性を確保し、美観を保つことが欠かせませんね(^^)/
特に、色あせや劣化が進むと、ひび割れや防水機能の低下が起こりやすく、雨水が内部に浸入することで建物全体に悪影響を与える可能性があります。
定期的なメンテナンスを行うことで、住人さんの安心と快適な生活を守ることができますよ!!
ALC(軽量気泡コンクリート)は、セメントとアルミ粉末を主成分とする軽量な建材で、耐火性や断熱性に優れているのが特徴です(^^)/
共用廊下や外壁などに広く使用されており、建物の軽量化に貢献しますね。
ただし、表面の保護層が劣化すると、防水性能が低下し、雨水の浸入やひび割れのリスクが高まるため、定期的なメンテナンスが必要なんです。
現場では、ALC材の共用廊下全体がくすんだ色に変わり、ところどころ汚れが目立つ状態でした(>_<)
雨風にさらされる環境のため、表面の劣化が進行しており、特に日当たりの良い部分では色あせが目立つ状態でしたね。
このまま放置すると、ひび割れや防水機能の低下が進行してしまいますよ!!
色あせを放置すると、ALC材の表面に細かなひび割れが発生する可能性があります(>_<)
これが進行すると、雨水が内部に浸入し、防水層を傷つけてしまうんです。
その結果、共用廊下だけでなく、建物全体の構造にも影響を及ぼすことがありますよ。また、住人の通行時に滑りやすくなるなど、安全性にも問題が生じますね!
共用廊下の色あせや劣化には、防水塗装を施すメンテナンスが効果的です(^^)/
防水塗装は、ALC材の表面に保護膜を作り、雨水の浸入や紫外線の影響を防いでくれますね。
また、塗装を施すことで見た目も美しくなり、アパート全体の印象が向上します。
施工後は約5~10年の耐用年数が期待でき、定期的な塗り替えで長期的に建物を守ることができますよ!!
さらに耐久性を高める方法として、共用廊下に長尺シートを貼る施工もあります(^^)/
長尺シートは、防水性が高く、耐久性にも優れており、滑り止め加工が施されているため、住人の安全性を確保できますよ。
また、デザイン性にも優れ、アパートの外観を一新する効果があります。
この施工は、特に雨が多い地域や劣化が進んでいる場合におすすめですね!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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