三木市 下屋根のトップライトより雨漏り発生！専門業者が原因を調査
2025.10.23
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。三木市にお住まいの方から「下屋根に設置されたトップライトから雨漏りが発生して困っている」とのご相談をいただきました☔トップライト（天窓）は採光性やデザイン性に優れた便利な設備ですが、経年劣化や施工不良によって雨漏りを起こしやすい部分…
三田市 陸屋根からの雨漏り調査！施工不良が原因で修繕のお見積もり
築年数は２６年となっており、２階建てRC造の建物ですね！
造りはしっかりしているのですが、現在陸屋根から雨漏りしているという事でご相談を頂いております。
過去に陸屋根防水工事を行っているようですが、どうやら施工不良だったようで雨漏りしているみたいですね、、、
ＦＲＰ防水の上にウレタン防水が塗られている状態ですね！しかし、これは専門的に言うと完全にＮＧな施工となります。
FRP防水とウレタン防水は、それぞれ異なる特性を持つ防水材料ですね。FRP防水は硬くて丈夫ながら、あまり柔軟性がありません。
一方、ウレタン防水は柔軟性に富んでいますが、FRP防水ほどの硬さはないんです。
FRP防水の上にウレタン防水を塗ると、FRPの硬さとウレタンの柔軟性の相違により、ひび割れや剥がれの原因となる可能性があるんですよね。
そのため、一般的にはFRP防水の上からウレタン防水を塗ることはNGと言われてるんです。
まず、ウレタン防水の塗膜が剥がれている場所が複数ありました。
塗膜の剥がれは放置しているとどんどん広がり、最終的には防水層が破れてしまい雨漏りの現認になります！
出来るだけ早めに修繕を行う必要がありますね。
亀裂が発生している部分も有り、直接的な雨漏り原因となっていました。
この様に、施工不良ですと状態がかなりひどくなる場合が多く、防水工事を行う際は専門業者へ修繕依頼をしたほうが良いですね！
しかし、密着性が悪かったのか大きく剥がれている状態ですね、、、
陸屋根廻りのコンクリート製の笠木に塗られた防水塗料が剥がれる理由はいくつかありますよ！
まず、時間の経過による劣化ですね。塗料は経年劣化により徐々に性能が低下し、剥がれやすくなります。
また、塗装の下地処理が不十分だった場合、塗料の密着性が低く剥がれることもありますね！
陸屋根の排水ドレンが詰まると、雨水がうまく流れずに屋根上に溜まってしまいます(>_<)
これにより、水の重みで陸屋根が傷んだり、建物の構造に損傷を与える恐れがありますよ！また、水が溢れて建物内に雨漏りを引き起こす可能性がありますね。
定期的な調査を行い、必要であれば掃除が必要です！
ご提案した陸屋根の修繕内容は「塩ビシート防水機械固定工法」になりますよ！
陸屋根の塩ビシート防水機械固定工法は、塩ビ製の防水シートを屋根に敷き詰め、特殊な固定具を使って機械的に固定する工法ですね。
この方法では、防水シートを屋根の表面に広げる前に、等間隔で固定具を打ち込み、シートと固定具をしっかり融着します。
この固定具によって、強風などでシートがめくれるのを防ぎ、防水性を高めることが出来ますよ！
詳しくは施工事例を貼り付けておきますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m
【塩ビシート防水機械固定工法の事例】
・「神戸市長田区 ビル屋上の防水工事で塩ビシート防水機械固定工法！」
工事内容や必要性について納得していただいたようで、工事のご縁を頂いております。
今回の様に、無料調査で必ず原因を特定していきますので、お困りの方はお気軽にご相談ください！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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