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施工事例
神戸市北区　平板スレート屋根へSGL鋼板屋根材でカバー工事！

工事のきっかけ

「自宅が築25年を迎えたので、そろそろ屋根と外壁のリフォームをしようと考えております。外壁に関しては塗装を考えているのですが、屋根に関しては雨漏りも心配なのでカバー工事を考えております。カバー工事を行う際にいくつかの屋根材の選択肢があるようですが、調べたところSGL鋼板屋根材が高耐久で良さそうと判断しました。費用や保証内容についても気になるので、一度調査をしていただきお見積もりを宜しくお願いします」

この様なご相談を神戸市北区にお住まいの方より頂きました。

現地調査を行い既存の屋根の状態や面積を確認。

屋根カバー工事に使用する屋根材は高耐久でお勧めなSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」でお見積もりを作成しました。

数社で相見積もりとなっていましたが、費用や保証内容を気に入っていただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m

神戸市北区屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 10日間

使用材料: IG工業スーパーガルテクト　改質アスファルトルーフィング

施工内容その他: 平板スレート屋根　SGL鋼板屋根材

築年数: 25年

保証年数: 15年

工事費用: 仮設足場150,000円　屋根カバー工事1,100,000円

建坪: 屋根面積110㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市北区で行った「平板スレート屋根へのSGL鋼板屋根材を用いたカバー工事」をご紹介しましょう(^^)/

SGL鋼板（エスジーエルこうはん）とは、簡単に言うとガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）を改良したメッキ鋼板になりますね！

耐久性に優れていると言われてきたガルバリウム鋼板よりもさらに高耐久で、錆びにくく長持ちする建材と思ってください。

最近ではこのSGL鋼板を屋根材や外壁材に使用しているメーカーも増えてきているので、今回はSGL鋼板屋根材を使用した屋根カバー工事をご紹介しますよ！

現在、平板スレート屋根へお住まいの方にはこの先大きく関係してくる事例となりますので、是非参考にしてくださいね。

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神戸市北区で平板スレート屋根へカバー工事する現場紹介

コチラが、神戸市北区でSGL鋼板屋根材を用いて平型スレート屋根へカバー工事する現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数２５年
・２階建て木造住宅
・屋根材　平型スレート屋根
・現在　雨漏りなし

これまで屋根や外壁のリフォームを行ったことはなく、今回が初めてのリフォームだそうですね。

この現場では外壁塗装も行っておりますが、この記事では屋根カバー工事をご紹介します！

外壁塗装は別の記事でご紹介しておきますね。

既存の屋根材は平型スレート屋根で、別名「カラーベスト」とも呼ばれている屋根材ですね！

軽量で耐震性に優れていることから、今現在でも多くのお家の屋根に使用されていますよ(^^)/

昔はアスベスト含有屋根材であったため不安を感じられる方も多かったでしょうが、現在はノンアスベスト屋根材として再販されています。

既存の平型スレート屋根は経年劣化で苔やカビが多く発生している状態でした(>_<)

平型スレート屋根は10～15年程度で色あせが発生し撥水機能が低下することから、この様な感じで苔やカビが発生しやすくなるんですよね、、、

屋根材の状態にもよりますが、築20年未満ですと屋根塗装がお勧めですよ！

カバー工事前の平型スレート屋根は過去に割れたことがあるらしく、部分的にひび割れを補修されている状態でしたね！

この様なシーリング補修は簡易的なのですが、数年でひび割れが再発する可能性が高いため、出来ればスレート屋根の差し替えが望ましいですよ。

平板スレート屋根へのカバー工事前に必要なこと

それでは、神戸市北区で平型スレート屋根へのカバー工事を工程ごとにご紹介して行きましょう(^^)/

まず、最初に仮設足場を設置しますよ！

仮設足場は近隣さんへの対策や職人の安全、作業効率アップを目的として設置しますので、別途費用は必要になりますがご了承ください。

大体、12～16万くらいが足場費用になりますね！

そして、今回は屋根カバー工事ですので屋根材本体は撤去しません！

葺き替え工事ですと既存の屋根材を撤去・処分する必要があるので費用が高くなりますが、屋根カバー工事では棟板金（むねばんきん）のみを撤去していきますよ(^^)/

廃材があまり出ないのもカバー工事のメリットですね。

屋根カバー工事で長期的な雨漏り対策となる防水シート貼り

そして、平型スレート屋根の上から防水シートを貼っていきます(^^)/

今回のような屋根全体の工事をする際は、いかに今後雨漏りさせないかが重要ですよね！

屋根からの雨漏りを左右するのは屋根の種類ではなく、防水シートの状態ですので、カバー工事や葺き替え工事を行う際は、必ず防水シートを新設する必要がありますよ。

屋根に防水シートを貼る際は「重ね白」が重要です(^^)/

どの防水シートでも上下10㎝のところに線が入っているので、その線まで上段の防水シートを被せて貼っていく必要がありますね！

防水シートの貼り方を間違えると、雨漏りの原因になるので要注意です。

そして、神戸市北区での屋根カバー工事で使用している防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水シートですね！

通常の防水シートに比べてゴム繊維が含有されているので、屋根材を固定する際の釘やビスを貫通させても漏水しないシートとなっております(^^)/

改質アスファルトルーフィングの中でも表面が不織布になっている物がお勧めですね。

新しいSGL鋼板屋根材を葺く前に必要な水切り取り付け

そして、新しい屋根材を葺く前に屋根の各部へ水切りを取り付ける必要があります(^^)/

屋根の形状によって「軒先　ケラバ　棟」などの部位が存在するのですが、いずれにしても屋根の端部から漏水した雨水を直接防水シートの上に流すのではなく、水切りの上に流して雨樋まで排水させることがポイントになりますね！

今回、平型スレート屋根へカバー工事を行う現場では「谷」が設けられていましたので、この部分にも新しい谷板を取り付けていきます！

谷は屋根の中でも最も雨漏りしやすい部分となりますので、ジョイントにはしっかりとシーリングを挟み込んで、漏水対策を行ってきますよ。

屋根カバー工事でお勧めのSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」

ここから、平型スレート屋根へのカバー工事の主役となる、新しいSGL鋼板屋根材を葺いていきましょう(^_^)/

今回の神戸市北区屋根カバー工事で使用したSGL鋼板屋根は「IG工業スーパーガルテクト」になります！

材質がSGL鋼板であることから非常に軽量で、屋根カバー工事にはよく使用されている屋根材となりますね。

スーパーガルテクトのメリット・デメリットをご紹介しておきますね(^_^)/

【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量は平型スレート屋根の4分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・SGL鋼板なので割れることがない

【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ、塗装する必要がある

神戸市北区での屋根カバー工事でスーパーガルテクトのシェイドブルーを使用している様子

今回の平型スレート屋根へのカバー工事で使用した「スーパーガルテクト」ですが、２種類のグレードと複数のカラーバリエーションがあります！

【標準グレード】
・ブラック　・ブラウン　・チャコール　・ブルー　・グリーン　・ワインレッド　６色展開

【フッ素グレード】
・ブラック　・ブラウン　２色展開

標準グレードよりフッ素グレードのほうが１㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします！

表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。

これまではガルバリウム鋼板屋根材が主流となっていましたが、最近では各メーカがSGL鋼板屋根材へ切り替えていっている様子ですね(^^)/

SGL鋼板屋根材の仕上げとなる棟板金を取り付け

ここから、屋根カバー工事の仕上げ工程ですね！

SGL鋼板屋根材の仕上げ材となる棟板金の下地「貫板」を取り付けていきます。

この貫板ですが、通常の木材ですと15年程度で腐食してきますので「防腐木材」もしくは「樹脂」で出来た貫板を使用することがお勧めですね(^_^)/

台風などの強風で飛散しないようにビスでしっかりと固定していきます。

そして、屋根カバー工事でSGL鋼板屋根材の仕上げ材となる「棟板金」を取り付けていきましょう！

棟板金は屋根と同じ材質でSGL鋼板となっております。

強風で飛散しやすい部分となりますので、釘ではなくビスで固定することがお勧めですよ(^_^)/

棟板金は台風などの強風で飛散しやすい部分となりますので、固定方法には十分な注意が必要になりますね。

棟板金のジョイントから雨漏りしないように、しっかりとシーリングを挟み込んでおくことがポイントですね(^^)/

屋根カバー工事で断熱効果をより高めるための換気棟取り付け

今回の現場では屋根の断熱効果をより高めるために、換気棟という部材を取り付けていきます(^^)/

屋根裏の熱気を外部へ自然換気するためのもので、屋根の一番高い部分に開口を開ける必要がありますよ！

屋根に開口を開けるので雨漏りの心配をされる方も多いですが、当然雨漏りしないように水切りを取り付けるなどの止水対策を行っておりますのでご安心ください(^_^)/

この様な感じで、SGL鋼板屋根材専用の換気棟を2つ取り付けました！！

換気棟には幅910ミリの物と1820ミリの物が存在します(^_^)/

基本的に幅910ミリの換気棟1つで60㎡分の換気が出来ますよ。

今回は屋根面積110㎡の現場で、1820ミリの換気棟を2つ取り付けております！

神戸市北区　屋根カバー工事でSGL鋼板屋根材を用いた費用と保証内容

神戸市北区での屋根カバー工事に使用した屋根材（スーパーガルテクト）には、メーカー保証が付いております(^_^)/

・表面の色あせ15年　・表面の錆の発生20年　・表面の穴あき25年

そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

平板スレート屋根への屋根カバー工事を行うことで、お客様が抱えていたお悩みを全て解決できましたね(^_^)/

屋根カバー工事1,100,000円（屋根面積110㎡）　足場150,000円　

この様な感じの費用で施工をさせていただきました！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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神戸市北区　平板スレート屋根へのカバー工事後に頂いたお客様からの口コミ

Q・当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか？
A・工事費用が予算内に収まること。工事内容についての説明・情報の提供が、自分らに理解と納得ができること。

Q・弊社にご依頼いただく際に他社と比較しましたか？
A・比較しました。2社

Q・弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか？
A・費用見積書作成のため、上橋社長ご自身で事前調査され、そのうえで見積りと工事内容についての疑問に丁寧に即答いただいて、納得し貴社に対する信頼が生まれた。長期の保証・アフターサービスに安心感を得た。

Q・工事が終わってみていかがですか？良かったこと・嬉しかったことを頂戴できましたら幸いです
A・美しい仕上がりで良かった。職人さん達の応対に不愉快を感じず、工事期間の不自由が苦痛ではなかった。工事着手後にこちらの細かな要望に直ちに対応していただき、有難かった。

Q・弊社を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか？
A・「費用と工事内容ともに自分の家の工事について丁寧に納得できる説明をいただける。まずは相談してみたら。」と紹介する。

「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

各地域で屋根カバー工事を行った一部の記事

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