神戸市長田区 ゴムシート防水からの雨漏り調査で6階建てハイツの屋上を診断！
2025.04.14
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。神戸市長田区にある6階建てのハイツで、屋上の ※１ゴムシート防水 からの雨漏りが発生し、共用廊下の天井 ※２モルタル にひび割れがあるとのご相談です(^^)/これまでに防水メンテナンスが施されてきたものの、経年劣化により雨漏りが再発…
宝塚市 戸建て屋上の塩ビシート防水に亀裂！無料調査でお見積もり
築年数30年を迎える２階建て軽量鉄骨造となっており、屋上には塩ビシート防水が施されているようですね！
ご依頼いただいたきっかけは塩ビシート防水のジョイント部分に亀裂が発生してきたという事でした。どの様になっているのか、無料調査を行っていきましょう。
塩ビシート防水機械固定工法は、ビルや住宅の屋根やバルコニーなどに使用される防水方法ですね。
この工法では、塩ビ（ポリ塩化ビニル）製の防水シートを特殊な機械を使って固定しますよ！！
シートは重なり合う部分があり、そこを熱で溶かして一体化させることで、水の侵入を防ぎます。
この方法は、施工が速く、長持ちするため、多くの建築物で採用されていますね。
見分け方ですが、塩ビシートの表面に丸い跡が見えるかどうかですね。
塩ビシート防水機械固定工法の場合、ディスクと呼ばれる丸い下地材に塩ビシートを融着しているので、この様な跡が残るんです！
塩ビシート防水のジョイント部分に亀裂が発生する主な原因は、シートの経年劣化や施工時の不備です。
時間が経つと、塩ビシートは太陽の紫外線や気温の変化によって硬化や収縮を起こすことがありますよ！
また、ジョイント部分が正確に溶接されていない場合、わずかな隙間から水が侵入しやすくなり、最終的に亀裂が生じることがありますね。
定期的な調査が必要となる部分です。
塩ビシートと手摺の間に隙間がないことから、もし仮に塩ビシート防水のメンテナンスを行うのであれば、手摺の脱着が必要になりますね(>_<)
防水工事とは別途で手摺の脱着費用が60,000円ほど必要になりますよ！！
一つ目は、既存の塩ビシート防水の上から、新たに塩ビシート防水機械固定工法を行う内容ですね！
屋上で既存の塩ビシート防水の上から新たに塩ビシートを機械固定工法で施工する際のメリットとデメリットを簡単にご紹介しておきましょう。
【メリット】
・既存の防水層を撤去する必要がないため、工事期間とコストを削減できます
・二重の防水層で防水性能が向上します
【デメリット】
・重ね張りによる重量増加が構造に影響を与える可能性があります
・既存のシートの状態が悪い場合、新しいシートの性能を十分に発揮できないことがあります
【この写真の施工事例】
・「三田市 雨漏りしている屋上防水にシート防水「田島ビュートップ」を使用！」
屋上で塩ビシート防水の上にウレタン防水を施工するメリットとデメリットを簡単にご紹介しておきましょう！！
【メリット】
・ウレタン防水は液体で塗布するため、細かい隙間や不整形の部分にもしっかりと密着し、防水層を一層強化できます
・施工が比較的簡単で、作業時間が短縮されるため、コストパフォーマンスが良いです
【デメリット】
・塩ビシートの上に直接ウレタンを施工すると、相性の問題から剥がれやすくなる場合があります
・ウレタン層の劣化が進むと、再塗装が必要になるため、長期的なメンテナンスが必要です
【関連記事】
・「尼崎市 3階建て屋上でウレタン防水密着工法！【雨漏り修理】」
今のところ、どちらの工法で施工するかはご検討中のようですね。
いずれにしても、屋上防水は放置していると雨漏りに発展しますので、出来るだけ早めに施工したほうが良いですよ！
今回の様な調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください。
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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